「人」で勝つ。
「人」にしかできない付加価値を見つけ、
それを進化させていく支援をします。
研修してもうまくいかない会社へ、
最適なソリューションをご提案します。
営業パーソンへ研修や教育を行なっている企業様へ、現場が変化するまでの伴走トレーニングをご提案します。
テクノロジーの進化によって、仕事が機械に奪われるという課題が指摘される中、私たちは「人」こそが事業成長の鍵を握ると信じています。
機械化によって解放される時間を活用し、人間の持つ独自の能力や価値を最大限に引き出すことが重要です。特に営業職は、顧客の課題を見つけ、その解決策を提案することで、顧客との信頼関係を築き上げるチャンスを持っています。
私たちは、そうした人間の力を活かし、企業が「人で勝つ」ビジネスを築いていくお手伝いをしていきたいと考えています。
多くの企業から「座学でメソッドを提供すれば現場は変わる」とお聞きします。一方で現場の方からは「教えてもらったメソッドを現場で活用する方法がわからない」「教えてもらったメソッドと自身の課題が違う」などのズレをお聞きします。
私たちはこのズレの原因を「現場での学習サイクルがまわっていない」ことと捉えています。そこで私たちはゴルフが提唱する「経験学習サイクル(実践→内省→概念化→改善)」を応用した営業トレーニングを考案しました。
営業に必要な「知識」だけでなく、「実務までの習得方法」、さらには「学習する習慣」までを支援することで、貴社の営業パーソンが自律型で能力開発できる状態をご支援いたします。
SOLUTION “ 現場・現物での営業版ライザップ ”
SOLUTION
“現場・現物での
営業版パーソナルトレーニング”
このようなお客様のお悩みに寄り添います
何をするかを教えているが、
なかなか1人立ちしない
SOLUTION
- モデルケースとなる商談を作成・録画することで「あるべき姿の現物」を可視化します
- あるべき姿に達するまでの壁・対策方法を明示した段階トレーニングを作成します
- 実際の商談録画・本人の振り返りを確認し、直接フィードバックします
メンバーの育成をしたいが、営業活動が
忙しく優先順位が下がってしまう
SOLUTION
- 週1回の頻度で商談フィードバックを実施します
- 実際の商談を用いるので、営業メンバーも準備物がなく、負担は少ないです
- トレーニング以外にも受注確立向上へ向けたヒントもお伝えするので、メンバーの提出率も担保いただけています
教え方を教わったことがないので、
自身の感覚でやっている
SOLUTION
- 教え方のメインとなる「フィードバック」について体系的に座学で知識インプットを行います
- メンバーの能力に合わせて、何をフィードバックするのか整理します
- 実際にフィードバックしている録画を一緒に確認し、言い回しなどの細部をチューイングいたします
PROJECT 支援実績
上場企業、ならびに目指されている企業、経営の代替りや事業承継などを見据えた企業など、
比較的短期間で売上目標が明確にある企業を中心にご支援をさせていただいています。
これまでに実施したプロジェクトの事例をご紹介いたします
OUR MISSION
All sell
〜売れない営業をゼロにする〜
成果を残している方の話を聞くと「俺は商談開始10分でお取引をいただけるか大体わかる」など、持論を持っている方をお見かけします。それはそのサービスの営業を数多く経験されたことで「成功のコツ」が体現されたのだと思います。一方で、その方が部下育成を行っているシーンを見ると、「コツ」ではなく「相談をもらっている案件をどの進めれば受注確率を上げられるか」を教えています。
それを見た私は「今月の業績を達成するための支援」と「メンバーの自己完結力を上げる支援」は別物なんだと気づきました。一方で上司はプレーイングをしながら業績目標を担っているので前者の支援で精一杯です。
つまり、メンバー自身が課題を解決する能力をつけることが求められてきます。これは中途採用が多くなり育成期間が短縮化されている企業は特に必要な要素です。
そこで私たちは①過去の成功体験で不要なものを捨て再学習する「アンラーン」②概念化まで行う「経験学習」の理論を用いて、環境の変化に自身で適応することができる人材を輩出することが今後求められると考えました。
いま、営業で成果が出ていない方でも「達成したくない」という人は数少ないと考えます。一方で成果の出し方がわからずこの状態に慣れてしまっている状態の方を多く見ています。その方々やその上司に対して、「再起のきっかけ」と「自身で成長する方法」を伝えることで、「All sell ~(売れない営業をゼロにする)~」を実現したいと考えています
CEO/Advisory 宇田川 努TSUTOMU UDAGAWA
人の成長要因は経験から7割、周りからのフィードバックから2割、研修などの座学から1割と言われます。つまり育成においては経験したことを題材にフィードバックや研修を行うことが効果的となります。一方現場では未来の業績や案件のことを上司と話すことが育成と語られているケースが多いです。これは上司がプレーイングという時間制約がある中では、業績管理と一緒に行うしかないという意味で、致し方ない現状だと考えます。
であれば、これからは営業メンバー経験をもとに学習を行い、上司がフィードバックできる状態を自らつくることのみが成長につながるのではと考えます。そこで私はコディが提唱する「経験学習理論」を用いた営業トレーニングを開発。営業の能力向上だけでなく、自ら学習する方法や習慣づけまでのご支援を行うことで、自己成長の範囲を広げるトレーニングを行なっています。
略歴
2001 年~2008 年 エン・ジャパン株式会社入社。営業プレーヤーからスタートし、2007 年からは東京支社長として約150 名のマネジメントに従事。その後、2社で営業管理職や新規事業立ち上げを経験。
2014 年にエン・ジャパンへ再入社。営業責任者として数十億の事業を5年で4 倍の売上成長を実現。その過程において、「営業の型つくり」「営業業務フローの分業化」を実施。
現在は2022 年より研修トレーナーとして主に法人営業のトレーニングや研修サービスの監修に従事。述べ100 名以上のトレーニングに携わる。
2023 年よりハイパフォーマーの暗黙知を形式知にすることを目的に、社会構想大学院大学にて営業実務教育を研究。