社名「ヒトカツ」に込めた想い
AIやIoTなどテクノロジーの進化により、人間の仕事は多くが機械に奪われるとも言われます。
しかし、テクノロジーがどれだけ進化しても、事業成長の最後のカギを握るのは「人」ではないでしょうか。
機械に取って代わられると考えるのではなく、テクノロジーによって空いた時間ができることで、
人にしかできないことを新たに見つけ出す。
そうやって付加価値を生み出していくことが、「人で勝つ」企業をつくっていくと私たちは考えます。
そして「人で勝つ」を最も体現できるのが、「営業職」です。
すこし前までは、顧客が明確なニーズを持っていたため、例えば自社商品と競合商品の違いを伝えればいいなど、
顧客が知らない情報を営業が伝えるだけで売れる時代でした。
しかし今、状況は大きく変わっています。
「自社に何が必要か分からない」「自社の課題が何か分からない」こうした状態から商談がスタートする中で、営業は顧客の課題設定から行う必要があるなど、より重要な役割が求められるようになっているのです。
営業、ひいては人間にしかできないことを見つけ出し、それを付加価値として提供していく。そして、顧客が「人で勝つ」企業へと進化していけるよう支援していく。
最後は「人で勝つ」。そんな組織づくりを支援していく存在になりたい。
これが「ヒトカツ」という社名に込めた想いです。